春日社

春日社

春日社(笠井上町)の氏神様は笠井上町春日神社。
笠井まつりでは、笠井街道での屋台合同引き回しに参加しています。

氏神:笠井上町春日神社。御祭日:八月十五・十六日

笠井上町内の練り歩きに加え、笠井まつり渡御、還御では屋台合同引き回しに昭和 57 年から参加しています。

屋台は、一層唐破風檜作り。昭和55年(1980)8月製作。

設計から施工まで町内の有志達が手作りで新造。

町内の狭い道路にあわせて採寸。道路のくぼみに対応できる補助輪も備えた仕様です。

町民に愛され、現在までたくさんの子どもを乗せて走り続けます。

笠井上町の発展と大切な子どもたちを楽しませるため、春日社の屋台はラッパ隊の勢いとともに前に進みます。

子どもたちのラッパ隊と手踊りは笠井上町のお祭りの特色です。
手踊りは、お祭りに協力して頂いた方々に感謝の気持ちを込めて踊っています。

笠井上町 春日神社 十等級 旧村社

一 鎮座地 浜松市中央区笠井上町二五三番地

  御祭神 四座 奈良県春日大社の祭神と同じ

      武甕槌命(たけみかづちのみこと)武芸・剣の神

      斎主神(いわいぬしのみこと)武器・刃物の神 ※別名を経津主命(ふつぬしのみこと)

      天児屋根命(あめのこやねのみこと)祝詞・文章の神

      比売大神(ひめのおおかみ) 炊飯の神

一 相殿神 (あいどののかみ)伊勢神宮外宮の祭神と同じ

      豊受大神(とようけのおおかみ)食物・産業の神

一 御神徳 氏子守護・厄除け・交通安全

      開運・夫婦円満・諸産業の繁栄

一 御祭日 八月十五、十六日

一 当神社所有宝物 棟札一枚、神鏡三枚、山下青厓の神鹿画

一 尚、境内に天明九年(一七八九年)一月建立の常夜灯があり秋葉山本宮秋葉神社の御札が祀られている。

由 緒 

      春日神社の創建年は不詳であるが江戸時代の元禄十年(一六九七年)再建立春日神社の棟札が

      残されているのでこの時よりずっと前から現在地に氏神春日神社として建立していたとされている。

      ちなみに笠井町の春日神社の創建は一四八二年、笠井新田の春日神社は一五九七年である。

      明治十三年(一八八〇年)に拝殿を翌十四年幣殿本殿を再建。大正十七年(一九二〇年)に社殿を再建。

      平成十七年(二〇〇五年)い社殿を以前と同じ位置大きさで再建。現在に至る。

      平成十九年八月 吉日

一年の主な行事

  一月 一日 元旦祭

  一月 五日 秋葉神社あ(下社)参拝

  一月十四日 秋葉神社大祭

  八月十五日 前夜祭

  八月十六日 大祭

PAGE TOP